天使と悪魔第3話


「星とひびきには罰を与えた。次は、双子。私達と同じか。」愛の日記を見てほたるは言う。

「あいつら、ななみとまなみは、愛の大事な母のかたみを盗んでいたのかなんだよ、あいつら人のもの盗んで、犯罪じゃないか」といった。

そして、双子への罰を考える。

「やっぱ、あの二人のものを盗んで、愛の気持ちを味合わせるのが一番だ」

次の日。ほたるは、中学校にむかうとあの双子に会った

「ほたるちゃん、おはよう。」と声をそろえていったあとほたるは、

「おはよう。」といった。

あの双子と中学校まで一緒に行くことになった。とくに話もしないで。

学校につき教室に入るとやっぱりみんな声をそろえて

「おはよう。」という。

(なんかおかしい)とほたるは思う。

一時間目の休み時間。

ほたるは龍雪と話し合った。

「なぁ今日は、ぼくに、やらしてくれよ」

「うん、いいけどちゃんとやってね」

「うん、絶対やる」

「それなら、まかせるよ」ほたるはそう言って教室に戻るため、歩き始める。

(最近、なんか龍雪の様子がおかしい。まぁ龍雪だけじゃない。教室にいる全員

が、おかしすぎる。でも、気のせいよね)

四時間目の休み時間。

そろそろ、龍雪が動き出す頃だ。

やっと、動きだした。狙いは、まなみとななみの筆箱の中身だ。

もちろん、全部だ。


天使と悪魔第3話

清少納言


「星とひびきには罰を与えた。次は、双子。私達と同じか。」愛の日記を見てほたるは言う。

「あいつら、ななみとまなみは、愛の大事な母のかたみを盗んでいたのかなんだよ、あいつら人のもの盗んで、犯罪じゃないか」といった。

そして、双子への罰を考える。

「やっぱ、あの二人のものを盗んで、愛の気持ちを味合わせるのが一番だ」

次の日。ほたるは、中学校にむかうとあの双子に会った

「ほたるちゃん、おはよう。」と声をそろえていったあとほたるは、

「おはよう。」といった。

あの双子と中学校まで一緒に行くことになった。とくに話もしないで。

学校につき教室に入るとやっぱりみんな声をそろえて

「おはよう。」という。

(なんかおかしい)とほたるは思う。

一時間目の休み時間。

ほたるは龍雪と話し合った。

「なぁ今日は、ぼくに、やらしてくれよ」

「うん、いいけどちゃんとやってね」

「うん、絶対やる」

「それなら、まかせるよ」ほたるはそう言って教室に戻るため、歩き始める。

(最近、なんか龍雪の様子がおかしい。まぁ龍雪だけじゃない。教室にいる全員

が、おかしすぎる。でも、気のせいよね)

四時間目の休み時間。

そろそろ、龍雪が動き出す頃だ。

やっと、動きだした。狙いは、まなみとななみの筆箱の中身だ。

もちろん、全部だ。

ななみとまなみが帰ってきた。二人の第一声は、声をそろえて、

「なっなによ。シャープペンがいっぽんも入っていないわ。

なっなんてことを」

と言った。

ほたるは、笑う。

そして、龍雪がまなみとななみに放課後屋上に来るようつたえた。

放課後になった。ほたるは一様龍雪と屋上へ行く。

と   を待っていたが、いっこうにくる気配はない。

「なんだよ、来ないじゃん、龍雪どうなってるの?」

「しらねーよ」

結局その日、屋上にななみとまなみはこなかった。

次の日、ほたるは中学校についた。そしてあたりを見回すと、人が一箇所に集まっていた。

なにかと思いいってみると、まなみとななみが頭部から大量に血を流して死んでいた。まるで4年前の愛のように・・

ほたるはつぶやく。「あなた達も愛と同じように、永遠に眠りなさい」


後編に続く